2020年4月19日日曜日

インターバルガール

2016年春、石川県に3か月間出張した時のこと。
宿泊先の金沢駅近くのホテルから2k先の金沢城址公園をジョグするのが、あちらでのランニングライフ。その日も朝5時半に起床、近江町市場を通って城址公園へ。

公園内を散歩する人の中をゆっくりジョグしていると、凄いスピードで駆け抜けて行くランナーがあります。 
「速い! しかも女性!?」
その姿に目を奪われ観察すると、どうやらインターバル走のようです。
「朝からインターバル? いったい何者?」
俄かに疑問が湧き起こりますが引き揚げる時間となり、その日は公園を後にしました。

それから後も城址公園に行くと、かなりの高い確率でその女性ランナーを見かけました。
練習メニューは定番のようにインターバル。人知れずインターバルガールと命名。
謎が深まり聞きたいことが募りますが、季節は流れ金沢滞在もあと数日となったある日、遂に意を決しインターバルガールに話しかけました。
「目標に何? 何故インターバル? ランニング経験は?」
矢継ぎ早に溢れ出ようとする言葉を抑え、一緒にジョグしながらなるべく自然を装い、一つづつ質問しました。
心配していた、けんもほろろの扱いは全くの杞憂、勝手に描いていたストイックな印象とは無縁に、とてもにこやかに受け答えしてくれたインターバルガール。
それが坂東千雅さん、その人でした。

2020年4月7日火曜日

マラソンシーズン振り返り・第二段(坂東選手)

女性ランナーが続きますが昨年金沢マラソンで念願のサブテンを達成した坂東選手から熱いレポートを頂きました。
後半雨の降りしきる中、それまでの自己ベストを一気に5分短縮するまさにアメージングランでした。(下記URLをクリック、またはスマホはタップして下さい。)

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxzaGlnYW1hY3l1Y3lvfGd4OjZmNTlmOWM5ZWFmZGJhNGI