高低差400mを周回する24km,その名の通り残酷なコースに,
滋賀マスターズ,滋賀のマラソントップランナー7名で, 2チームで参戦しました.
気温が高く,ところにより強い日差しがきつかったですが,木陰や涼しげな空気の中,いつまでも続く急勾配をひたすら上り,その後は転がり落ちそうな下りを走りながら,
常に「残酷」という言葉を思い浮かべながら,ゴールした時は難コースを制覇した達成感でいっぱいになりました.
昨年総合2位で招待選手の坂本陽平さんは, 練習不足と言いながら今年も2位,
world RUN 国内チャンピオンの沖 和彦さん,連戦で疲労ピークながら総合4位の走り,
過去に参加経験があってコース攻略プランを作って臨んだ日置智也さん は,プラン通りの走りで目標タイムである1時間35分切でフィニッシュ.
チーム成績は,準優勝と11位,個人2位とチーム2位で,商品但馬牛を獲得しました.
コースの応援,中学生のボランティア, ゴール後のトマトやそうめのたっぷりのおもてなしを楽しめました .
片道3-4時間かかる車中では,ランナー食事,練習内容, 今後のレースプランなど,情報交換をして,交流を深めました.
誰一人として,来年も走りたいとは言いませんでしたが,何らかの形でリベンジしたいと思っている人がいるようですので,フルマラソンとは違う,魅力あるコースであったようです.
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