しかも先週ハーフに続くレースにも関わらず、好記録をマーク!!
そのパワーの源を教えてもらいたいものです。
【ご本人コメント】
大町アルプスマラソンの結果は3時間25分19秒。男子60歳代、4位入賞でした。
スタート前は今シーズン初レースですので、どこまでいけるか不安でしたが、私のセカンドベストの記録でした。
高低差のあるコースですので、実質はベスト記録に相当するものと思っています。
去年のベストである加古川のタイムより1分37秒短縮です。
滋賀マスターズに入り、皆さんと一緒に練習をさせてもらった結果です。感謝感謝。
気象条件は最高でした。雲ひとつない快晴で北アルプス連峰がくっきりと見え、朝は寒いと感じていましたが、スタート地点で日差しがあるところでは寒くなく、走っている時も暑さ寒さを感じることはなく、また微風でマラソンにとってベストコンディションでした。
最近、コース際の森で熊が出没しているとのことで、前日、熊避け鈴が配布されました。レース時にはその辺りに消防団員が配置されていましたので、熊に合うこともなく、トラブルもありませんでした。
勾配が良く似た先週の池田ハーフマラソンの結果(勾配とペースの関係)を基にレースプランを作り、目標は3時間30分切りを目指しました。
コースは標高650~850 mにあり、平地が少なく、常に下ったり、上がったりでした。
コースの難所は8.5~21 kmでの220 mの上り勾配、30.5~34.5 kmでの100 mの上り勾配でした。
ここでペースプラン通りに走り、あまりエネルギーを消費しなかったのが良かったと思います。
プランに従って34.5 kmまで走り、その時点での貯金は2分30秒。ここからゴールまで下りですので、ペースアップし、4分30から35秒/kmで走り切り、この区間で2分短縮できました。
不思議なことに足が最後まで良く動きました。この区間、一人にも抜かれることは無く、どんどん抜いて行き、メンタル的にも前向きになり、切れてしまうことはありませんでした。
結果として入賞することができました。
良い結果を出せた要因は
- マスターズに入って練習を積めたこと
- 毎日リュックを背負って帰宅ラン6 kmをしていること
- レースプランがきっちりつくれたこと(高低差があるコースでオーバーペース、ペースダウンを防げた)
- 天気が良かったこと
- 食事が良かった? (前日、松本駅で昼食:レバーにら炒め定食、当日旅館の朝食の味噌汁に餅を入れてもらった)
- 少し体が動かないと思ったところで、少し多めの水と塩飴を補給したこと
- 二つの丘の頂上で3時間30分のペースランナーに追いつかれたが、焦らずに、マイペースを保てたこと等と思っています。
次の大会でもこんなにうまく走れるか、多少の不安がありますが、皆さんと練習することで解消していきたいと思います。
1 件のコメント:
岩瀬さん
力走おめでとうございます!
すばらしいレースプランと、それをやり抜く精神力、そして全てが前向きであることが現在の結果に出ているのですね
30キロの壁以降にどんどん抜くのって気持ちいいのでしょうね♪
おつかれさまでした
M上
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